JALは、直近2ヶ月の燃油市況価格が高騰していることから、2022年6月から適用する「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を大幅に値上げします。
2022年2月から3月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は 1バレルあたり122.40ドル。
他の航空会社も同様の値上げが予想されるため、航空券購入をご予定されている方は5月中に行われることをお勧めします。
改定後の一人一区間片道あたりの燃油サーチャージは以下の通り(現行付加運賃)。
- 韓国・極東ロシア: 4100円(1800円)
- 東アジア(韓国・モンゴルを除く): 9900円 (5200円)
- グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・ロシア(イルクーツク): 1万2700円(5800円)
- タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシア(ノヴォシビルスク): 1万9600円(9800円)
- ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ: 2万3600円(1万2700円)
- 北米・欧州・中東・オセアニア: 3万6800円(2万200円)